北海道の日本海側では、カレーにイ貝(通称:ひる貝)を入れて食べる習慣が古くから続いています。
余市町でも「ひる貝カレー」は昔から食べられていましたが、最近はひる貝の漁獲量が少なくなり、希少な食材となってしまいました。
その希少なひる貝のだしの旨味と身の柔らかさが感じられる、余市町民のソウルフードをぜひお召し上がりください。
《令和5年度の100年フードに認定!》
余市町の「ひる貝カレー」は、文化庁が推進する【100年フード】に認定されています。
我が国の多様な食文化の継承・振興への機運を醸成するため、地域で世代を超えて受け継がれてきた食文化を、100年続く食文化「100年フード」と名付け、文化庁とともに継承していくことを目指す取組をしています。
《下國 伸(しもくに のぶ)シェフ》
次世代のスターシェフNo.1を決める番組「CHEF-1グランプリ」初代王者。北海道旭川市出身。
地元北海道の食材をこよなく愛す下國シェフの監修により、余市町の希少な「ひる貝」を使ったこだわりのカレーが誕生しました。